二人ともテンションが下がる静かで悲しげなテーマ曲で入場。早くも会場の熱を冷ます。
ファブリシオ、タックルは頭が突っ込んでいてあまり良くない。しかしテイクダウンしてマウント。ゼンツォフは反転して上に。下から三角を狙うファブリシオだが、ゼンツォフはそれを抜けてがぶり、四点膝。ファブリシオは足をたぐって上に。サイドを奪い、アームロックを狙うファブリシオ。腕を諦めマウントに。ゼンツォフは反転してまた上に。そこでファブリシオが三角。がっちり入り、ゼンツォフタップ。
緊張感がない試合では合ったが、ファブリシオは極めの強さを見せた。スタンドでのまずさがあるのでトップクラスを相手にしたらどうかと思った。
