格闘技徒然草

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UFC326:第1試合・ルーク・フェルナンデス vs ホドルフォ・ベラト

ライトヘビー級。Tapologyのランキングは41人中、フェルナンデスはUFCデビュー戦のためランク外、ベラト23位。

フェルナンデスは30歳。UFCデビュー戦。キャリアでは6勝0敗(5KO勝ち)。バックボーンはレスリング。2023年のプロデビューから5連勝(4KO勝ち)し、2年半でDWCSに出場。開始直後の右でダウンを奪ってのパウンド連打で、わずか15秒でKO勝ちした。キャリアでは一本勝ちはないものの、グラップリングマッチにも精力的に出場しており、UFCファイターのデリク・アンダースやフィル・ハウズに勝利している。

ブラジルのベラトは30歳。UFC1勝1敗1分1NC(1KO勝ち)。キャリアでは12勝3敗(7KO、4一本勝ち)。UFCデビュー戦はイーホル・ポティエリア(リリース済み)相手にパンチを効かされパウンド連打でKO寸前まで追い込まれたところから、ポティエリアの攻め疲れに助けられ、マウントからのパウンドラッシュで逆転勝利。2戦目も1Rにジミー・クルートのパンチでダウンし、パウンド連打で追い込まれたところから、2R以降はカーフキックを効かせてドローに持ち込んでいる。3戦目は顔面にグラウンド膝をもらって意識が飛びノーコンテスト(失神が演技という批判もあった)。昨年9月の前戦では、UFC2連勝中のナヴァホ・スターリング相手に、スタンドで圧を掛けていくも、先にパンチをもらう展開で、3Rにテイクダウンを狙うも倒せず判定負け。UFC4戦で1勝しかしていないと見るべきか、1敗しかしていないと見るべきか。最初の2戦はダウンした後のリカバリーがすごかったが、そもそも前座クラスの相手にダウンを喫するレベルなのがどうかと思え、評価が難しい。今回はATTでトレーニングしてきたとのこと。

オッズはフェルナンデス1.44倍、ベラト2.90倍。

両者オーソドックス。右オーバーハンドから首相撲ヒザを入れたフェルナンデス。ジャブ。また右オーバーハンドからクリンチアッパー。下がったベラトをケージまで押し込んだフェルナンデス。押し込みながら右を入れて離れた。積極的に手を出していくフェルナンデス。ジャブが顔面にヒット。右オーバーハンドも顔面に入った。さらにクリンチアッパー連打。フェルナンデスはカーフキック、前蹴り。接近したところでベラトの左フックがヒットしフェルナンデスダウン!すぐにベラトが上になりパウンドラッシュ!打たれ続けるフェルナンデス。動けず打たれるのみでレフェリー止めた!

ベラトKO勝ち。

劣勢な展開から逆転で勝負を決めたベラト。UFCデビュー戦以来の勝利。

フェルナンデスは積極的に手を出していき、自分のペースに持ち込んだかと思っていたが、一発に泣いた。ダウンも大きなダメージではないように見えたが、その後のパウンドは逃げられず打たれ続けてしまった。