ミドル級。Tapologyのランキングは74人中、ジョンソン55位、ブランデージ50位。
ジョンソンは27歳。UFC1勝0敗(1一本勝ち)。キャリアでは7勝0敗(6KO、1一本勝ち)。大学まではアメフトをしており、その後にMMAを始める。アマチュアMMAデビューからまだ4年。プロデビューから1年で5戦連続1RKO勝ちし、ショートノーティスでDWCSに出場。それまでのライトヘビーから、階級上のヘビー級での戦いで、しかも計量ではほぼライトヘビー級リミットの94.8kgと体格的ハンデがあったものの、またも1RでKO勝ち。2ヶ月後に組まれたUFCデビュー戦では、ベストウェイトのミドル級まで2階級落として出場。UFC7戦で勝率5割(3勝3敗1NC)のセドリクエス・ドゥマス相手に初の2Rになったものの、ドゥマスのタックルをがぶって2Rギロチンで一本勝ち。無敗記録を継続している。まだ底が見えない。
当初はドゥスコ・トドロヴィッチと対戦予定だったが、トドロヴィッチが欠場。ブランデージが代役のオファーを受けて出場する。
ブランデージは31歳。UFC5勝7敗1分1NC(3KO、1一本勝ち)。キャリアでは11勝8敗(6KO、3一本勝ち)。バックボーンはレスリングで、打撃で勝負するタイプだが、ディフェンスに難があり被弾が多い。UFC戦績のうち1勝(反則勝ち)1分1NCは、いずれも相手の反則によってのもの。試合内容では押されている中で相手の反則に助けられている。直近6戦では1勝3敗1分1NCで2連敗中。勝った試合は3連敗中のジュリアン・マルケス戦で、マルケスはその試合でリリースされている。
オッズはジョンソン1.11倍、ブランデージ7.00倍。今大会一番の大差に。
両者オーソドックス。グローブタッチ後、すぐに前に出てパンチを出したジョンソンだが、ブランデージがタックルに入りテイクダウン。ハーフ。徐々にケージ際に移動するジョンソンだが、ブランデージが枕を取って押さえ込む。固めるだけの展開に大ブーイングが飛ぶ。ジョンソンが下から引き剥がそうとすると肩固めを狙ったが外された。ジョンソンが下からコツコツ殴るのに対し、ブランデージはただ押さえ込んでいるだけ。ブランデージもようやくパウンドを入れる。ジョンソンが脇を差して立ちに行くが、がぶったブランデージ。立ち際にヒザを入れた。ジョンソンが出るが、ブランデージの右オーバーハンドがヒット。また詰めるジョンソン。残り1分。ジョンソンも右オーバーハンド。ワンツー。ジャブを返すブランデージ。ガードを固めて下がるブランデージ。ジョンソンがガードの上からパンチをヒット。ブランデージが残りわずかでタックルに入ったがホーン。
1Rはコントロールしていた時間の長さでブランデージか?終盤の手数でジョンソンでもおかしくない。
2R。また詰めてきたジョンソン。右ハイ。ブランデージが前蹴りで止めようとするが、ケージまで下がった。ジョンソンがワンツーを打ち込むとタックルに入るブランデージ。がぶったジョンソン。ブランデージそこからタックルに。テイクダウンしてバックマウント。前に落とそうとするジョンソン。腕十字に切り替えた。腕を抜いたジョンソンがバックからパウンド連打。さらに首を抱えてコントロールするジョンソン。そのままパンチを入れる。座ったまま打たれるブランデージ。ジョンソンはギロチンに抱えるが、外したブランデージ。しかしまたパンチを打ち込まれる。残り30秒で自ら立ったジョンソン。パンチを入れたがブランデージの目に指が入りタイムストップ。続行。詰めたブランデージがパンチを出したがホーン。
2Rジョンソン。ジョンソンは初の3R目に。
3R。またジョンソンがパンチで出るとケージを背負うブランデージ。タックルに入るが、ジョンソンがぶった。ギロチンを狙ったものの、放して自ら立ち上がる。スタンドに戻した。下がるブランデージ。下がりながらパンチを出す。ジャブがヒット。ぐらついたジョンソンだが、圧を掛けて出てくる。左ハイから左フック。ブランデージはカウンター待ちから時折単発のパンチを出すのみ。ケージを背負った。ジョンソンの連打にブランデージもパンチを返す。カーフの蹴り合い。ジョンソンの飛び込みをジャブで止めるブランデージ。ブランデージタックルに。ケージにおしこだが、入れ替えて離れた。またパンチを打ち込んでヒット。残り1分。パンチを入れていくジョンソン。ブランデージのタックルをがぶった。そのまま時間が過ぎる。立たせるジョンソン。ジョンソンがパンチ出でる。ようやくブランデージも手を出したがタイムアップ。
3Rジョンソン。
29-28ジョンソン、29-28ブランデージ、29-28ジョンソン。2-1でジョンソン勝利。
勝ったが底が見えたジョンソン。ベテランブランデージにスプリット判定まで持ち込まれた。