中村の代打は「男の中の男に勝った男」（謙吾に勝ってる）ジェームス・リー。これなら中止で良かったんじゃないか。日本開催なら、この直前でも誰か適当な日本人を呼んでこられるんだろうけど。この試合で「これがPRIDE」とは言えないだろうし。
ゴン格のボードック記事の中に「ヒョードルとPRIDEが3試合契約、１試合あたり２億５千万。ただし、拘束事項が少なくアメリカでもロシアでも他の試合に出られる」という情報が載っていたが信じがたい話。これはあくまで「ボードックがつかんだ情報」とのことだが。
ちなみに、PRIDE32でのファイトマネーはこちら（ＧＡＭＥ ＡＮＤ ＭＭＡさんより）
http://gameandmma.blog29.fc2.com/blog-entry-454.html
こちらでは、ヒョードルは10万ドル。
これは公式に申請された金額ではあるが、リンク先にもあるとおり、節税対策として少ない金額を申請する場合もあるので、このままの金額が支払われたとは限らない。
まあ２億５千万は絶対ないだろう。しかも拘束なしでとは。これだけもらえたら、拘束がなくても他で試合をする気はなくなるかもしれないが。３試合分合わせてだとしたらまだ現実味がありそう。
最後に、kamiproでDSE笹原広報局長が、ミルコのUFC登場に合わせてランデルマンがミルコをKOしたシーンをCMでバンバン流したとか自慢げに話していて、「足の引っ張り合いじゃないか」とツッコミを入れられていたが、こんなことをしていたんじゃ「ミルコを快く送り出した」なんていう発言が嘘くさくなるからやめた方がいいと思う。
