3/27のMAX日本代表決定トーナメントの抽選およびスーパーファイトカードが発表。ちなみに、3/27はボクシングの亀田vsポンサクレックが行われる日と同日で、中継もセットになると思われる。
▼日本代表決定トーナメント1回戦 3分3R延長1R
城戸康裕（谷山/2008日本トーナメント優勝）
VS
龍二（リアルディール/第2代RISE-70kg級王者）
▼日本代表決定トーナメント1回戦 3分3R延長1R
小比類巻太信（BRAVI RAGAZZI/2004＆2005＆2009日本トーナメント優勝）
VS
長島☆自演乙☆雄一郎（魁塾/K-1 WORLD MAX 2009ベスト16）
▼日本代表決定トーナメント1回戦 3分3R延長1R
中島弘貴（バンゲリングベイ・スピリット/Krush 70kgトーナメント2009優勝）
VS
TATSUJI（アイアンアックス/RISE DoA TOURNAMENT’05優勝）
▼日本代表決定トーナメント1回戦 3分3R延長1R
山本優弥（青春塾/K-1 WORLD MAX 2009第3位）
VS
日菜太（湘南格闘クラブ/Toshin Family/初代RISE 70kg王者）
▼スーパーファイト 3分3R延長1R
ジョルジオ・ペトロシアン（イタリア/K-1 WORLD MAX 2009優勝）
VS
佐藤嘉洋（名古屋JKファクトリー/K-1 WORLD MAX 2006＆2007日本トーナメント優勝）
▼スーパーファイト 63kg契約 3分3R延長1R
渡辺一久（フリー/プロボクシング第52代日本フェザー級王者）
VS
DJ.taiki（Team Nakano/2002年全日本アマチュアシュートボクシング中量級優勝）
▼スーパーファイト 63kg契約 3分3R延長1R
小宮山工介（北斗会館/2008年RISING ROOKIES CUP 60kg級優勝）
VS
村浜TAKE HERO（大阪ファイティングファクトリー/K-1 フェザー級GP 1997優勝）
トーナメントの抽選はおなじみのフォーチュンボックス方式。1回戦でいきなり日菜太と昨年の世界ベスト4・山本優弥が対戦。自演乙は昨年覇者のコヒと。Krush70kg級トーナメント優勝の和製ヴァンダレイ・シウバこと中島弘貴が初出場。期待されたシュートボクシングの梅野孝明は出場せず。
ワンマッチでは昨年1回戦で負けた佐藤嘉洋が昨年優勝のペトロシアンと。佐藤にとっては魔裟斗が去ったMAXを背負えるかどうかが問われる試合となる。
そしてK-1ライト級がリミットを63kgにしてスタート。63kgというのはやっぱりHIROYA級なんだろうか。今回組まれている選手も、DJを除けば全員60kgがベストウェイトの選手なのだが。
渡辺一久vsDJはおもしろカードではあるが、ライト級を確立させるなら、こういう邪道選手同士のカードではなく、せめて一方はちゃんとしたキックボクサーにするべきでは。DJもMAXに専念するつもりはないんだろうし。
もう1試合、「元天才空手少年」小宮山と対戦するのは村浜武洋あらため村浜TAKE HERO（テイク・ヒーロー）。村浜は久々のMAX参戦。MAXをリストラされた後、さまざまな団体で試合をしてきているが、勝ったというニュースを聞いたことがない。水谷秀樹、裕樹、石川直生、石川剛司、TOMONORI、久保優太に負けていて、今回は明らかに咬ませ犬として連れてこられている。ベテランの意地を見せられるか。
今後の予定も発表。
http://www.boutreview.com/2/news/k1/item_4479.html
大会の放送時間は未定。MAXシリーズは5/2(日)関東近郊大会、7月上旬大会（会場調整中）、9月・ヨーロッパ大会（開催地調整中）、10月下旬大会（会場調整中）という日程に。谷川貞治FEG代表の構想では、63kg級の日本人16人トーナメントを5月大会からスタートしたいといい、70kg級の世界16人トーナメントは9月大会で一回戦、10月大会で準々決勝〜決勝までを行いたいとのことだ。ワールドGPシリーズについては来週発表予定だ。
63kg級のトーナメントは日本人だけで16人？70kg級は1回戦が9月と例年より遅く、しかも開催地はヨーロッパ？去年までは準々決勝と準決勝・決勝は別大会だったのが、また一気に決勝まで行うスタイルに戻している。
