http://www.sherdog.com/news/articles/7/Sherdog-Official-Mixed-Martial-Arts-Rankings-29173
年末年始興行の結果が反映されたSherdogのMMAランキングで、マルロン・サンドロを破ってSRCフェザー級タイトルを獲得した日沖が、フェザー級で7位から2位にアップ。4位の小見川を抜いて日本人最高位に。1位はもちろんジョゼ・アルド。
また、ライト級では1位のフランク・エドガーと引き分けたグレイ・メイナードが4位からBJ.ペンを抜いて3位に。当然のことながら、青木の試合は今回の結果には反映されず、順位は据え置き（5位）。川尻もジョシュ・トムソンがランク外のため、8位のまま。
1年前と比べると、バンタム・フェザーでは日本人のランカーが激減。高谷もビビアーノに勝ったが、ビビアーノがランク外に落とされる始末で、DREAMフェザー級の選手は全員ランク外に。バンタムも、ランキングに入っているのは7位の水垣と10位の上田のみ。上田は1年前の2位から1敗しただけなのだが、負けた相手の勝村がさらに無名のダレン・ウエノヤマに負けてしまい、階級全体の評価が落ちてしまった。
かろうじて、メジャーで試合が組まれていないフライ級は日本人が10人中7人を占める寡占状態。この評価はKOTC王者マモルの活躍によるところが大きいと思う。1位も修斗でＢＪを破ったジェシー・フォルミーガ。
