格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★『UFC LIVE「Kongo vs Barry」』予想と展望

対戦カード。

VersusTV・UFC.TV中継カード
シーク・カンゴvsパット・ベリー
リック・ストーリーvsチャーリー・ブレネマン
マット・ブラウンvsジョン・ハワード
マット・ミトリオーネvsクリスチャン・モアクラフト

プレミナリー(Facebook中継)
タイソン・グリフィンvsマニー・ガンバーリャン
ジョー・スティーブンソンvsハビエル・バスケス
ジョー・ローゾンvsカート・ウォーバートン
ダニエル・ロバーツvsリッチ・アトニート
ニック・レンツvsシャーウス・オリヴェイラ
ヒカルド・ラマスvsマット・グライス
マイケル・ジョンソンvsエドワード・ファロロト

メインがマーコートが前日の欠場→リリースという緊急事態で消滅。代わってメインに格上げされたのは、ミルコの熱狂的ファンであるパット・バリーと、そのミルコに勝っているシーク・コンゴのヘビー級戦。
UFC131でチアゴ・アウベスを破り一気にトップファイターとなったリック・ストーリーは、アンソニー・ジョンソンの代役で緊急出場を決めたものの、対戦相手も変更になってしまい、ただの消化試合に。
メイン消滅のせいで、プレミナリーの方が豪華なような……。注目はライト級の元トップコンテンダーで今回からフェザーに落とすタイグリと“ダディ”スティーブンソン。タイグリの相手はWEC3連勝で王者ジョゼ・アルドに挑戦したガンバーリャン。3連敗中のタイグリにとっては楽な相手ではない……と思ったが、ガンバーリャンも元UFCライト級で、一足早くフェザーに転向した選手。ライト級時代の実績ではタイグリが遥かに上なので、タイグリにとっては勝ちが義務付けられた試合だろう。
ダディの相手はグラップラーハビエル・バスケス。両者ともグラップリングで差をつけるのは難しいと思うので、打撃で上回るダディが試合を優位に進めると予想。
前回実施したYouTubeライブは今回予定無しの模様。Facebook中継は朝5時55分スタート。
正直、マーコートが出ないなら、この4カードでPPV(料金は9.99ドル)を買う気は起きない……。Facebookは見るけれど、実況は気まぐれで。