本日行われたStrikeforceの全試合結果。
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メインはジャカレイを下しStrikeforceミドル級王者となったルーク・ロックホールドの初防衛戦。挑戦者はTUF1で活躍した元UFCの人気者で、初めて階級をミドルに落としたキース・ジャーディンだったが、ロックホールドは危なげなく勝利。
キング・モーはChallenger上がりの無敗ファイター・ロレンツ・ラーキンと対戦したが、2RKOで完勝。
ウェルター級戦でエリートレスラー・タイロン・ウッドリーは、スプリット判定ながらジョーダン・メインを下し無敗をキープ。
また、3月3日に行われる次回のStrikeforceイベントのカードが発表された。
- 女子バンタム級タイトルマッチ:ミーシャ・テイト vs ロンダ・ラウジー
- 女子バンタム級:サラ・カフマン vs アレクシス・デイビス
- ライト級:KJヌーン vs ジョシュ・トムソン
- ウェルター級:ポール・デイリー vs 三崎和雄
ミーシャ・テイトのタイトルに挑戦するラウジーは、2008年の北京オリンピックの柔道女子70kg級銅メダリスト。石井同様、オリンピック後の総合転向となったが、アマチュア3戦・プロ4戦のキャリアでは、全試合1分以内に腕十字で勝利という驚異的な記録を残している。
また、三崎和雄ポール・デイリーが決定。三崎は今回からミドル級から階級を落とし、発のウェルター級戦に挑む。もともと体が小さく、海外挑戦の際には階級を下げることを予告していた。戦極でのライバル・ジョルジ・サンチアゴや、宿敵秋山はUFCミドル級では結果を残すことが出来なかったが、ベストの階級で三崎がどれくらい活躍できるか。なお、ウェルター級は王者ニック・ディアスがUFCに転出したため、現在王座は空位となっている。