ミドル級。この試合はブラジル人対決。
前回代役としてUFC初出場を果たしたゼフェリーノだが、打撃・テイクダウンが強くなく、引き込みを多用する旧スタイルの柔術家で、同じ柔術黒帯のハファエル・ナタウに判定負け。UFCレベルにあるかどうか微妙な内容だった。
相手はケニー・ロバートソンの代打でやっぱりジャングルファイト王者のエリアス・シウヴェリオ。アイヴァン・ジョルジと同様、一階級下の王者で、本来はウェルター級の選手。ムエタイがバックボーンの模様。入場曲がWILD BOYS。
タックルを狙うゼフェリーノ。シウヴェリオは金網ディフェンス。倒せず膠着。ブレイク。またタックル→ブレイクからテイクダウンを奪ったゼフェリーノが、シウヴェリオが上になると悪癖の引き込み。シウヴェリオは付き合わずに離れる。スタンド再開。ゼフェリーノの左ハイがヒット。ホーン。
スタンドの手数でシウヴェリオのラウンド。
2R。また組み付いていくゼフェリーノ。押し込むがシウヴェリオが体を入れ替えて膝を入れる。また入れ替えてテイクダウンを狙うがシウヴェリオは耐えてヒジやパンチを入れる。スタンドでシウヴェリオのパンチがヒット。タックルで凌ごうとしたゼフェリーノだが、倒しきれないとまた引き込み。ゼフェリーノのガード。全く動きがなくブレイク。パンチをヒットさせたシウヴェリオだが、ゼフェリーノが組み付くとテイクダウン。UFCで初めてクリーンテイクダウンを奪ったゼフェリーノだが、何をするまもなく立たれる。また金網膠着。しがみつくゼフェリーノにヒジを入れるシウヴェリオ。ホーン。
このラウンドもシウヴェリオ。
3R。組み付いたゼフェリーノだが潜りを狙ったものの潰され下に。顔面を蹴り上げたゼフェリーノだがシウヴェリオもグラウンド状態で注意が与えられる。再開。パンチを入れたシウヴェリオ、サバ折りテイクダウンであっさり倒す。パウンドを入れて立つ。スクートで挑発するゼフェリーノ。二昔前の柔術家っぽい…。ブレイク。ゼフェリーノテイクダウンを奪うがすぐに立たれると、捨て身投げを潰され下に。亀になったゼフェリーノにパウンドを入れるシウヴェリオ。ガードに戻すと離れて立つシウヴェリオ。シウヴェリオがワンツーをヒットさせるがすぐに組み付いてしまう。ゼフェリーノのタックルをがぶったところでホーン。
3Rもシウヴェリオ。
判定29-28、30-27×2でシウヴェリオ勝利。
相変わらずテイクダウン狙いなのにテイクダウンが弱かったゼフェリーノ。今回は上になった場面もあったが特にそこから攻める場面もなく、いったいなにが得意な選手なのかわからない。シウヴェリオも勝ったが倒しに行かず不満。
ここまで3試合すべてフルタイムで、一本・KOの匂いが全くしない試合が続いている。