ウェルター級。RDA5位、キエサはランク外。
RDAはライト級から階級を上げ、暫定王座決定戦まで出場したが、コルビー・コビントンに判定負け。さらに現王者ウスマンにも判定負け。ケビン・リーには一本勝ちしたが、前回はレオン・エドワーズにリーチ差でパンチを貰い続け判定負け。
グラップラーのキエサもライト級からの転向組。身長185cmで、ライト級では減量が厳しくなり階級を上げると、元暫定王者コンディット、レジェンドのディエゴ・サンチェスに連勝。ただ、両者とも全盛期をすぎており、まだウェルター級での実力は不明。3戦目でいきなり上位ランカーとの対戦に。
ともにライト級から上げてきた者同士だが、リーチ、身長ともにキエサが上回る。
プレスするRDA。キエサはケージ際をサークリング。前に出た。そこに右フックをあわせたRDAだが、キエサそのまま組み付きスタンドでバックを取る。後方に倒れ込み両足フックしバックマウント。得意のチョークを狙っていく。ややバックにつけていない。向き合って外したRDA。ハーフ。再びバックを狙ったキエサだが、RDAが反転。腕十字を狙ったキエサ。RDA立って離れる。カーフキックを入れたRDA。プレスしていくがキエサタックルでテイクダウン。RDAは立つがバックを取られている。ホーン。
1Rキエサ。
2R。ジャブを出すキエサにRDAはカーフキック。足を引きずっているキエサ。しかし飛び込んだ。カウンターのパンチを合わせるRDA。キエサかわされ下になるが立つ。キエサ再びパンチで出てタックル。倒しかけたがRDAは正対し引き剥がす。カーフキックを入れていくRDA。組んでケージに押し込むキエサだがRDAが入れ替えて逆にタックル。がぶったキエサ。離れる。打撃ではRDA。キエサはパンチからタックルへ。キムラで凌ごうとしたRDAだが倒された。しかし寝かされない。バックに回るキエサ。ホーン。
2Rは微妙だがRDAか？
3R。すぐ組んだキエサ。四つから投げてテイクダウンし寝かせた。ハーフ。ハーフからストレートアームバーを狙うキエサ。しかし外れた。RDAが足関を狙う。50/50ガードに。外れてRDAのクローズドガード。インサイドから肘・パウンドを入れるキエサ。スイープを狙ったRDAだがハーフにされる。固めたままこつこつパウンドを入れるキエサ。タイムアップ。
30-27、29-28×2の3-0でキエサが勝利。
グラップリングでRDAを封じ込めて一気にトップランカーに。
