格闘技徒然草

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Bellator281:メインイベント・マイケル・ペイジ vs. ローガン・ストーリー

ウェルター暫定王座決定戦。ペイジ1位、ストーリー4位。

ともにキャリアで1敗のみ。ペイジはウェルター級トーナメントで前王者のドゥグラス・リマにKO負けしたが、2年ぶりの再戦でリマに微妙な判定での勝利。

レスリングエリートのストーリーは、現王者のアモソフにスプリット判定負けしたのが唯一の敗戦。前戦ではネイマン・グレイシーとの打撃戦を制して勝利。

ペイジいきなりステップしながらジャブでプレスする。様子見なし。ケージ際まで下がるストーリー。ワンツーを放ったペイジ。飛び込んで右を打ち込んだがストーリータックル。シングルレッグ。ケージでこらえるペイジ。テイクダウン。すぐにケージ際まで移動し立とうとするペイジ。しかしストーリーボディロック。立ったペイジだがスタンドバック。またこかす。ペイジ寝かされずに立とうとするストーリーがハーフレッグマウントで立たせない。お互い細かいパンチをボディに入れる。ストーリーボディロックでコントロールしつつ膝を入れる。ペイジは肘。ゴング。

1Rコントロールしていたのはストーリー。お互い組んだ体勢からの打撃は入れていたが、有効打はないと見てストーリーのラウンドか。

2R。すぐプレスするペイジ。ケージ際まで下がらせる。ジャブが届く近い間合い。ストーリーのローシングルはかわした。ジャブを入れていくペイジ。ストーリー出たがパンチを放ちヒット。またパンチで飛び込んだペイジにタックル。シングルレッグ。ケージで耐えているが、尻もちまで着かされた。膝をついて立とうとするペイジだが、ストーリー場オディロックしたままバックを狙う。立ったが投げてテイクダウン。すぐにケージ際まで移動。背中越しに腕を取って寝かせた。パウンドを入れるストーリー。肘。ゴング。

2Rストーリー。ダメージはないが、初めてしっかりと寝かせた。

3R。ケージまでは下がらないストーリー。飛び膝を放ったペイジだが腕でブロック。ペイジ飛び込んで右。肘で飛び込んだペイジだが、また飛び込みにタックル。ローリングして倒した。すぐにケージ際に移動するペイジだが、ストーリーボディロック。立とうとするペイジからバックを狙う。ペイジ立ったが即ダブルレッグ。膝をついてこらえるペイジだが立てない。押し込みながら膝を入れるストーリー。ゴング。

3Rストーリー。ダメージはなくスタミナもまだあるペイジだが、フィニッシュが必要となると厳しくなってきた。

4R。すぐ詰めるペイジ。ミドル。ワンツー。テンカオ。ガードを固めて受けるストーリー。左ハイから右。ストーリーじわじわ出ていくが手が出ない。右を入れるペイジ。細かいパンチを入れる。飛び込んで右。残り1分半でストーリータックル。尻もちを着かせた。座った体勢のペイジに細かいパンチを入れる。立ったペイジだがゴング。

4Rペイジ。しかし1Rは微妙なので、ストーリーも5Rは確実に取りたい。

5R。詰めていくペイジだが飛び膝にタックルを合わせた。また膝をつかせる。ストーリー、組み力は全然落ちていない。押し込みつつボディロックしバックに回る。ハーフバックから腕を取って殴る。ペイジ立ったがストーリーがすボディロックから抱えあげてクリーンテイクダウン。寝かせた。ペイジガードを取る。肩でプレッシャーをかけるストーリー。ペイジ下から細かく殴るが、ストーリーハーフにして固めた。ペイジ万事休すか。固められて動けない。ストーリーが細かいパウンドを入れる。タイムアップ。

48-47ストーリー、48-47ペイジ、49-46ストーリー。スプリットでストーリーが暫定王者に。

暫定王者にペイジびいきのロンドンの観客がブーイングを飛ばすが、ペイジに入れたジャッジの方がおかしい。

mmadecisions.com

メディアのジャッジはペイジ支持の方が多数。49-46ペイジから、フルマークでストーリーというメディアもあり割れている。