格闘技徒然草

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Black Combat16:第13試合・パン・ソンヒョク vs. ルカス・ベント

フェザー級タイトルマッチ。ベント1位。ベントが計量で2kgオーバーのため、ベント勝利の場合はノーコンテストとなり、王座の移動は行われない。また、各ラウンド2点減点となるため、判定勝ちはほぼ不可能となる。

王者ソンヒョクは25歳で7勝0敗(6KO勝ち)。2023年のプロデビューから6連続KO勝ち。昨年5月にタイトルに挑戦し、初の判定となったが、無敗のまま王座獲得に成功している。しかし、ここまでの相手は6人中5人が3勝以下、唯一5勝しているユン・ダウォンは5勝7敗1分と負け越しており、今回が過去最もキャリアがある相手との対戦となる。

ベントは27歳で9勝5敗(1KO・4一本勝ち)。ATT所属。昨年5月にBCに初参戦し、レオナルド・ジニスに判定勝ち。8月にも判定勝ちして王座挑戦の機会を得たが、体重オーバーしてしまった。

両者オーソドックス。ジャブを打ち込むソンヒョク。カーフキック。しかしベントの左ハイがヒットしソンヒョクダウン!サカボは立ち上がってかわしたが、組んでテイクダウンしたベントがヒザ!効いているがなんとか離れたソンヒョク。またジャブを打ち込むソンヒョク。さらに右ストレート。ダメージはないか。ジャブのトリプルをヒット。右ストレート。さらにワンツー。ジャブからワンツー。手数を出していく。ベントは手が出ていない。左ハイ。ベントの右ハイは空振り。ゴング。

ダウン以外はソンヒョクの攻勢が続いた。ダメージ優先の判定基準だが、こういう場合にどちらに入れるのかは、過去の判例がわからないと判断できない。

2R。またジャブを打ち込むソンヒョク。ベントはタックルに。スタンドバックに回ったが、振りほどいて離れたソンヒョク。すぐにジャブ、右を打ち込むソンヒョク。さらに右を打ち込む。サンドバックのようにうち続ける。ベントは最初から倒すしかないが、手数が少ない。ベントの左ハイは腕でブロックしたソンヒョク。間合いを詰めるベントだが、ソンヒョクのパンチをもらい続けている。左ボディ。ベント、かなり打たれているが、前に出ていく。打たれ強い。左右のパンチをヒットさせたソンヒョク。ベントが右ボディを出したところでバッティングがありタイムストップ。再開直後に2R終了。

2Rソンヒョク。ベントはパンチを貰って顔面が変形している。

3R。詰めてくるベントにパンチを入れるソンヒョク。ベントは詰めてタックルに入る。シングルレッグ。ケージでこらえるソンヒョク。ダブルレッグに切り替えるが倒せない。ブラウン肘を入れるソンヒョクだがブレイクがかかる。またジャブを入れるソンヒョク。さらにコンビネーションをヒットさせるが、ベントは下がらない。顔の腫れを見ても、相当効いているはずだが。アッパーを入れたソンヒョク。ベントは右を一発ヒット。ベントの右ハイ。当たったが浅いか。ソンヒョクは休まず打ち続ける。ベントがシングルレッグからバックに回りテイクダウンを狙う。ベントが背中に乗ったが残り10秒しかない。パンチ・ヒジを入れたがタイムアップ。

判定は当然ソンヒョク。減点なしでもソンヒョクが勝っていた。ベントは打たれ強さは見せたが、手数で差がつきすぎた。