アメリカのバティスタは32歳。UFC10勝3敗(1KO、3一本勝ち)。キャリア16勝3敗(3KO、6一本勝ち)。昨年5月にはマルロン・ヴェラとの対戦が組まれていたが、ヴェラが欠場し、急遽UFCデビューが決まったBellatorバンタム級王者パッチー・ミックスと対戦。組ませずに距離を取ってパンチをヒットさせる展開で判定勝ちしている。この勝利で大きく名を上げると、昨年10月には当時2位のウマル・ヌルマゴメドフと対戦。2Rにハイキックでダウンを奪う場面はあったが、それ以外はウマルのテイクダウンでドミネイトされ、連勝は8でストップしている。レスリング・柔術がバックボーンで、バンタム級では長身・長いリーチを活かした組みと打撃の手数で戦うスタイル。ミックス戦では距離を取って戦い、アウトボクシングでミックスを完封したが、本来は相手の間合いに入り、打たれながらも打ち合っていくスタイル。
ブラジルのオリヴェイラは30歳。UFC4勝0敗(1KO勝ち)。キャリア23勝3敗(16KO、2一本勝ち)。バティスタ同様長いリーチを持っており、スタンドではパンチの被弾が少ない。左右のフックとヒザでKOが奪える。組みではテイクダウンディフェンスも強く、テイクダウンされてもリカバリーが早い。元ランカーのサイード・ヌルマゴメドフとリッキー・シモンに勝って3戦目で早くもランクインし、前戦ではカイラー・フィリップスに判定勝ち。まだUFCデビューから2年に満たないが、早くもメインに抜擢された。計量一週間前の時点で13kg以上重く、計量後にもスーパーリカバリーをして試合に臨む。
オッズはバティスタ1.54倍、オリヴェイラ2.60倍。UFCデビューから全勝のオリヴェイラに対し、前戦で連勝が止まったバティスタがフェイバリット。
オーソのバティスタにサウスポーのオリヴェイラだが、すぐにスイッチするオリヴェイラ。蹴りで牽制する両者。オリヴェイラカーフキック。バティスタがパンチをヒットさせて組み付いたが、オリヴェイラが脇を差してケージに押し込む。入れ替えて離れるバティスタ。オリヴェイラが左をヒットさせるが、バティスタが組むと内股で投げを狙う。こらえたオリヴェイラがケージに押し込む。シングルレッグに切り替えた。こらえてパンチを入れるバティスタ。放した。オリヴェイラのヒザに合わせてニータップに入ったバティスタ。テイクダウン。オリヴェイラはバタフライガードで浮かせると足関を狙う。解除してまたインサイドガードで押さえるバティスタ。ヒジ・パウンド。立ったバティスタがパウンドを狙うが、足で阻むオリヴェイラ。ボディ踏みつけを狙ったバティスタがまたガードに入る。パンチでの飛び込みを狙うバティスタ。オリヴェイラは下から蹴り上げ。オリヴェイラが寝た体勢で時間が過ぎる。ホーン。
1Rバティスタ。
2R。カーフを蹴るオリヴェイラ。ワンツーで出たが、バティスタがタックルに入りテイクダウン。下から蹴り離したオリヴェイラは、今度はすぐに背中を向けて立ちに行く。立ち際にバックを取ったバティスタ。立ち上がるオリヴェイラをバッククリンチから投げた。すぐに立つバティスタ。オリヴェイラは正対に成功。離れた。しかしオリヴェイラは早くも消耗している。ケージを背負うオリヴェイラ。明らかに消耗している。バティスタが詰めるとパンチを出すが、スピードがない。ミドルを入れたバティスタ。オリヴェイラがキャッチしてテイクダウン。しかし倒され際にスイープで上を取ったバティスタ。パスを狙うバティスタ。オリヴェイラは背中をべったりつけていて疲れが見える。ハーフで押さえて鉄槌を入れる。ガードに戻すが、オリヴェイラがヒジを入れる。足で離そうとするオリヴェイラだが、パスしてサイドに出たバティスタ。クルシフィックス。暴れて逃れようとする。オリヴェイラ。キムラを狙う。起き上がろうとしたオリヴェイラからバックに回りリアネイキドチョーク!タップアウト!