格闘技徒然草

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UFC328:第6試合・グラント・ドーソン vs. マテウシュ・レベツキ

ライト級。Tapologyのランキングは95人中ドーソン23位、レベツキ34位。

アメリカのドーソンは32歳。UFC11勝2敗1分(2KO・4一本勝ち)。キャリアでは23勝3敗1分(5KO・13一本勝ち)。レスリングがバックボーンのグラップラーだが、なかなかチャンスが与えられない。3連勝でランキング入りしたが、昨年12月の前戦はノーランカーのマヌエル・トーレスと組まれ、タックルを切られる展開からパンチを打ち込まれてダウンし、パウンドでKO負け。ランク外に落ちている。

ポーランドのレベツキは33歳。UFC4勝3敗(1KO・1一本勝ち)。キャリアでは20勝4敗(9KO・7一本勝ち)。ライト級最小の170cmだが、極めの強い寝技と重いパンチが武器。打撃をもらって顔面をボコボコにされながらも引かずに打ち合って激闘に持ち込むのが得意で、直近は1勝2敗だが、3戦連続でファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞している。ドーソンとはATTの同門だが、今回はポーランドでトレーニングキャンプを張ってきた。

オッズはドーソン1.59倍、レベツキ2.40倍。

オーソのドーソンにサウスポーのレベツキ。ドーソンの左ハイをキャッチして組みに行くレベツキだが、ドーソンは引き剥がす。レベツキのタックルにカウンターのヒザを入れたドーソン。レベツキがそのままテイクダウンに行くが、ドーソンががぶるとバックに回る。四の字ロック。バックから殴るドーソン。レベツキは背負って立ち上がる。リアネイキドチョーク。アゴの上で耐えるレベツキ。前に落とそうとするレベツキだが、ドーソンは落ちずにバックキープ。残り1分20秒でレベツキが反転して上になる。ドーソンが背中を向けて立った。バックから殴るレベツキ。クラッチを切って正対したドーソン。ヒザ、前蹴りを入れる。パンチで出たドーソンの足をカーフキックで払って倒したレベツキ。ホーン。

1Rドーソン。

2R。すぐにパンチを入れるドーソンだが、レベツキの右がアゴを捕らえてダウン!バックに回ったレベツキ。ドーソンは立ち上がりスタンドバックに。正対したドーソン。レベツキは離れる。ドーソンが右ハイを放つがレベツキがキャッチ。しかしすぐ放した。ドーソンが打撃を出すが、スピードが落ちている。空振りで体が流れるドーソン。ドーソンがケージに詰めてタックルに入るが、スプロールして切ったレベツキ。ドーソンがパンチで出る。四つに組んだドーソンがケージに押し込むが離れた。レベツキはドーソンのミドルをキャッチしてテイクダウン。ホーン。

2Rレベツキ。

3R。ドーソンのハイキックの軸足を蹴って倒したレベツキだが、ドーソンは起き上がり逆にタックルに入ってバックに回る。背中に乗った。四の字ロック。ドーソンがバックからフェイスクランク。パームトゥパームで絞めるがレベツキは耐える。またフェイスクランク。耐えるレベツキだが、バックのまま時間が過ぎていく。足のロックが緩みかけたが、ロックし直したドーソン。チョークだけはディフェンスしているレベツキ。しかし残り20秒で絞めるとレベツキタップ。

レベツキは最後は引手を外してワンハンドでの絞めになっていたし、耐えられるかと思ったが、仮に耐えても判定負けが濃厚で、心が折れたか。