フェザー級。Tapologyのランキングは85人中ドゥホ23位、サントス38位。
韓国のドゥホは35歳。UFC5勝3敗1分(5KO勝ち)。キャリアでは16勝4敗1分(13KO・1一本勝ち)。DEEPで壮絶な激闘からのKO勝ちを繰り返し、2014年にUFCデビュー。デビュー戦の18秒KO勝ちから3戦連続で1RKO勝ち。4戦目のカブ・スワンソン戦で判定負けしたが、ファイト・オブ・ザ・イヤーに選ばれ、後に名勝負部門でUFC殿堂入りした。続くジェレミー・スティーブンス戦でもKO負けすると、2年間の兵役に入る。兵役中に地元韓国大会に出場したものの、格下のシャルル・ジョーデイン相手にまさかの逆転KO負け。そこから怪我もあり3年以上のブランクが開き、2023年に31歳で復帰したが、反則で減点された上でのドローだったが、すでに往年の爆発力は失っていた。その後ビル・アルジオとネイト・ランドウェアに連続KO勝ちしたものの、以前だったら1RでKOしていたという寂しさの方が勝ってしまう内容だった。昨年9月にサントス戦が組まれていたものの、膝の負傷で欠場している。
ブラジルのサントスは31歳。UFC4勝1敗(2KO勝ち)。キャリアでは13勝2敗(6KO・2一本勝ち)。ムエタイがバックボーンのストライカー。バンタム級で出場した初戦はフリオ・アルセに判定負けし、その後はフェザーに上げて4連勝中。昨年5月にはRoad To UFCシーズン1ウィナーのリー・ジョンヨン相手に打撃・テイクダウンで上回って判定勝ち。昨年9月のドゥホ戦が流れた後、1週間スライドしてユ・ジュサンとの対戦が組まれたが、体重を落とせなかったため、計量前にジュサンがキャッチウェイトに合意。ほぼ1階級上のリミットで行われた試合では、サントスが2Rに左フックを打ち込んでKO勝ちし、4連勝としている。3試合連続で韓国人ファイターとの対戦に。
オッズはドゥホ2.44倍、サントス1.61倍。ドゥホは復帰初戦のドロー以降、3試合連続でのアンダードッグ。
両者オーソドックス。スピンキックを見せたサントス。左ミドルがヒット。ドゥホがカーフキック。サントスの右フックがヒット。またhぢありミドルを入れたサントス。ジャブを入れたサントス。ドゥホが飛び込んで左フック。タックルに入ったサントスだが、ドゥホは頭を抑えて潰して切った。またカーフキックを入れたドゥホ。サントスが詰めてまた左ミドル。ボディから顔面にアッパーを入れたサントス。間合いが近い。パンチから飛びヒザを出したサントス。ドゥホが打たれながら打ち返していく。左右のパンチからヒザでケージまで下がらせたサントス。さらにアッパーで首を跳ね上げる。またアッパーを入れたサントス。ヒザを返したドゥホだがじわじわ下がる。サントスが左右のフックを打ち込む。ジャブを突くドゥホ。サントスがクリンチアッパーを連打。サントスがニータップに。こらえたドゥホだが大内刈りでテイクダウン。しかし小手を巻いてすぐに立ち上がるドゥホ。詰めてきたドゥホにバックヒジを入れるサントス。ホーン。
1R有効打でサントス。ドゥホもカーフキックは良かったが、パンチをもらっていて確実にダメージがある。
2R。ジャブ、ワンツーで出るドゥホ。サントスはバックスピンキック。右を打ち込むドゥホ。カーフキック。左右のボディ。サントスがまたタックル。しかし小手を巻いて凌ぐドゥホ。ヒザを入れて離れた。ドゥホが詰める。サントスは1Rほどの勢いがないか。ドゥホが詰めていく。ジャブをヒット。サントスのパンチはバックステップでかわして空振らせる。サントスが左ミドルからジャブをヒット。右をヒットさせたドゥホ。一瞬動きが止まったサントスだが、連打を打ち込む。サントスがタックルに。ドゥホががぶる。離れた。消耗が見えるサントス。ドゥホがパンチで攻める。サントスもパンチを出すが体が流れている。ドゥホがケージに詰めると左ボディ。サントスダウン!KO!
ドゥホ、コリアンキラーのサントスからKO勝ち。全盛期ほどのパンチの威力はないかもしれないが、気持ちの強さは落ちていない。打たれても下がらずに押し切った。
1Rはサントスの方が確実に強打をヒットさせていったが、先に消耗してしまい失速した。
試合後にはパトリシオ・ピットブルとの対戦をアピール。