格闘技徒然草

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UFC332:セミファイナル・デイヴソン・フィゲイレード vs. ペイトン・タルボット

バンタム級。フィゲイレード9位、タルボット12位。METAランキングではフィゲイレード11位、タルボットはランク外。

ブラジルのフィゲイレードは38歳。UFC14勝7敗1分(4KO、4一本勝ち)。キャリアでは25勝7敗1分(9KO、9一本勝ち)。軽量級ながら倒せるパンチとギロチンを武器に、セフードが去ったフライ級で一時代を築いたが、減量苦によりバンタム級転向。階級転向後は3連勝していたが、上位ランカーが相手になると、ヤン・サンドヘイゲン・ウマル・ヤドンに敗戦。ただ勝てないだけではなく、内容も良いところがない完敗で、年齢的にも後がなくなってきている。

アメリカのタルボットは28歳。UFC5勝1敗(2KO、1一本勝ち)。キャリアでは11勝1敗(7KO、1一本勝ち)。長いリーチからのパンチが武器で、手数の多さが特徴。高校まではレスリングをしていたが、大学ではレスリングをせず、MMAに転向。無敗でUFCと契約すると、3戦連続でフィニッシュ勝利し、プロスペクトとしての期待を集めた。しかし、昨年1月に古豪のハオニ・バルセロシュにテイクダウンで封じ込まれる展開で判定負け。プロ初黒星を喫し、大きく評価を下げてしまった。再起戦となった5か月後のフェリペ・リマ戦では、テイクダウンされてもすぐにリカバリーし脱出。飛躍的な成長を見せた。昨年12月には元王者セフード相手に打撃で圧倒したうえで、逆にテイクダウンも奪って完勝。セフードを2度目の引退に追い込むとともに、ランキング入りを果たしている。今回は10か月ぶりの試合。6月のホワイトハウス大会ではショーン・オマリー戦の話があったものの実現せず。他にもオファーはあったが、相手のケガで流れてしまったと語っている。

オッズはフィゲイレード5.55倍、タルボット1.16倍。大差でタルボットがフェイバリット。

両者オーソドックス。ワンツーを打ち込むタルボットだが、距離を取ってかわした。フィゲイレード。しかし右を打ち込みフィゲイレードがダウン!追い打ちに行くところをタックルでしのぐフィゲイレード。がぶったタルボットが鉄槌を入れる。放した。フィゲイレードがシングルレッグからスタンドバックに回ったが、正対したタルボット。引き剥がしたが、フィゲイレードは消耗している。下がってケージを背負った。パンチを入れるタルボット。しかし右を一発返した。が、またケージに下がったところでパンチ連打をもらったフィゲイレード。しゃがみ込むようにダウン。バックから殴るタルボット。KO。

勝ったタルボットはショーン・オマリー戦をアピール。