ウェルター級。 ケナンも昨年の上海大会でのデビュー組だが、その試合でUFC0勝2敗のボビー・ナッシュに秒殺勝利すると、6月のシンガポール大会ではUFCデビュー戦のヘクター・アルダナにKO勝ち。2試合続けて右でダウンを奪ってからのパウンドで勝利している。…

女子フライ級。 ヤナンも前の試合のヤオゾンと同じく昨年の上海大会でデビュー後、1年間試合が組まれず、地元で2戦目を迎える。デビュー戦はUFC0勝1敗のジナ・マザニーにテイクダウンを奪われると為す術なく押さえ込まれ判定負け。MMA9勝2敗の22歳。大学で学…

ライトヘビー級。 急激にレベルが上ってきている中国MMAだが、やはりUFCのカードに自国選手を何人も上げるには、層の厚さが足りない。中には実績がないのに無理矢理上げたような選手もいる。このヤオゾンがまさにそれ。MMA3勝0敗でUFCと契約したものの、シリ…

女子ストロー級。 17勝1敗と戦績はいいウェイリーだが、ほとんどが中国国内の試合で相手の実力もいまいち。しかしながら、2年前には藤野恵実に勝利している。8月のUFCデビュー戦ではUFC最小ファイターのダニエル・テイラーにサークリングされ続ける噛み合わ…

バンタム級。 去年の上海大会でデビュー予定だったピンユエンだが負傷欠場し、アウェイのドイツ大会でポーランドのダミアン・スタシャクとの対戦に。タックルで簡単に倒されたり、ギロチンで安易に引き込んだりと、ファイトIQが高くない戦いぶりがあったもの…

女子ストロー級。 UFC2連勝のシャオナン。2試合ともほぼスタンドのみの展開で、倒すパンチはなかったが手数で判定勝ち。一度テイクダウンを奪われた時は、下からホールドするのみだった。 朱里は初戦は打撃戦となり、手数で上回りスプリット判定勝ちしたが、…

ミドル級。 セミとメイン以外、唯一中国人ファイターが絡まない試合。 ホランドは今年6月のコンテンダーシリーズで勝利しUFCと契約。8月のデビュー戦ではいきなりランカーのチアゴ・サントスと対戦。引き込んで仕掛ける場面も合ったが、サントスのパウンドに…

バンタム級。 スムダルジはUFC初のチベット人ファイター。四川の貧しい家庭に育ったが、恩波MMAで衣食住の面倒を見てもらいながらMMAを学び、地元中国の武林風でキャリアを積んだ。22歳でMMA11勝3敗。バックボーンは散打。が、対戦相手のレベルは不明で、1ヶ…

17時15分開始。

ヘビー級タイトルマッチ5分5R。 2015年12月に王座決定戦で勝利、2016年12月に関根に勝って防衛したブランドン・ヴェラ。2年ぶりの防衛戦に臨む。ONEではここまで3試合連続1RKO勝ちだが、41歳で2年のブランクというのはどう影響するか。アメリカ国籍だがフィ…

ライト級王座決定戦。 フォラヤンからタイトルを奪ったマーチン・ヌグエンが負傷のため保持していたライト・フェザーの二冠のうち、ライト級王座を返上。ヌグエン戦後連勝している地元フィリピンのフォラヤンと、デビュー2戦目からONEで戦い続けているアミー…

ライト級。 地元フィリピンの元王者バナリオ。大石幸史にタイトルを奪われ一時は5連敗を喫したが、その後5連勝。再びタイトル戦線まで戻ってきたものの、前回はアミール・カーンに1Rチョークで一本負け。 インド生まれ・シンガポール在住のラジュはONEではシ…

ヘビー級。 ONEでは3分11秒、11秒と2試合続けて1RKO負けの関根。 マシャドはONE1勝2敗だが、1勝の相手は関根に11秒KO勝ちしたンガラニ。 プレスしていくマシャド。ケージ際まで下がった関根だが、マシャドが間合いに入るとパンチを出す。マシャドが出たとこ…

RIZIN 12.31 さいたまスーパーアリーナ：浅倉カンナ×浜崎朱加で初代女子スーパーアトム級王座決定戦。宮田和幸、引退試合はKIDの甥・山本アーセンと – BOUTREVIEW 初代RIZIN女子スーパーアトム級（49kg）王座決定戦（肘有り） 5分3R浅倉カンナ（パラエストラ…

カーティス・ブレイズ 1.44 フランシス・ガヌー 2.85 アリスター・オーフレイム 2.00 セルゲイ・パブロビッチ 1.83 ソン・ヤドン 1.24 ヴィンス・モラレス 4.35 リー・ジンリャン 1.59 ダヴィッド・ザワダ 2.50 ソン・ケナン 1.91 アレックス・モロノ 1.91 …

ウェルター級5分5R。ランキング8位マグニー、10位ポンジニッビオ。オッズは地元のポンジニッビオがフェイバリット。 プレスするポンジニッビオ。ケージ際をサークリングするマグニー。カーフキックを入れたポンジニッビオ。パンチを打ち込む。ガードを固めて…

フェザー級。ラマス13位、エルキンス14位。 36歳で、UFCフェザー級ではエドガー、メレンデスに次いで3番目に年長のラマス。MMA6戦目からWECで戦い、WECがUFCに吸収されたタイミングでライトからフェザーに転向してここまで9勝5敗。4年前にジョゼ・アルドのタ…

ライトヘビー級。 TUF23準優勝のラウントリーはUFC3勝2敗1NC。ストライカーで、3勝はすべて1RKO勝ち。特に、前戦は元K-1ファイターのグーカン・サキからローキックに左ストレートを合わせてダウンを奪ってからの鉄槌連打でKO勝ちしている。 いきなりセミ前で…

ミドル級。 TUFブラジルウィナーのフェレイラ。UFC9勝4敗で、最近6戦は5勝1敗だが、だいたいはノーランカーとの試合。今回はトム・ブリーズとの対戦が組まれていたが、試合まで10日を切ってからブリーズが負傷欠場。UFCデビュー戦のハイニッシュが代役に。 …

バンタム級。 地元アルゼンチンのカネッティ。TUFラテンアメリカを経てデビューするとここまでUFC2勝2敗。前回は5月のチリ大会で、唯一の地元チリファイターのディエゴ・リヴァスに判定勝ち。38歳はUFCバンタム級最年長。 TUFラテンアメリカでカネッティのチ…

女子ストロー級。だったが、カルヴィーヨが2ポンドオーバーでキャッチウェイトに。 計量では時間制限1時間前に現れてフラフラの状態だったカルヴィーヨ。限界まで落とした上でのオーバーか。UFCデビュー以来3連勝だったが、昨年末に初代ストロー級王者のカー…

ウェルター級。 ライト級で何度も体重オーバーをやらかしたプラゼレスは6連勝にもかかわらず、前回からウェルター級に転向。初戦はスプリット判定勝ち。フィジカルが武器だったが、階級上のウェルター級では武器が活かしきれないため、本人はまだライト級で…

フライ級。ランキング9位パントージャ、13位佐々木。 廃止が濃厚なフライ級。負けた方がリリース、勝った方はバンタムに階級を上げての契約続行になるか。バンタムで続けることも茨の道だが、いずれにしても負けられない試合。 パンチで出ていく佐々木。パン…

フェザー級。ペルーのバンデナイは24歳。昨年8月、代役でUFCデビューすると、わずか26秒でハイキックKO勝ち。今年5月のチリ大会では、パンチでダウンした後、ガードから腕十字を仕掛けたところでスラムで叩きつけられ、わずか39秒でKO負け。UFC2戦でまだ1分5…

ウェルター級。UFCデビューとなる、地元アルゼンチン3人目のUFCファイターストロポリ。25歳でMMA7勝1敗。勝利はすべてフィニッシュしてのもの。 メキシコのアルダナは2015年のTUFラテンアメリカ2のキャスト。TUFで敗退した後UFCでの試合はなく、3年のブラン…

ライト級。相手の打撃を異様に怖がるというプロとして稀なスタイルのパウエル。最初の2戦は逃げ続けて判定負けしたが、3戦目はパンチで嫌倒れした後、ミドルの連打で腹を効かせて逆転KO勝ち。 ピネドは代役でUFC初参戦となるペルーの22歳。MMA15勝4敗1分け。…

フェザー級。 イギリスのナリマニは7月のドイツ大会でプロデビュー。元RIZINのカリッド・タハ相手にテイクダウンを奪い続けて完勝。MMA11勝2敗の31歳。 負傷選手の代役としてUFCデビューを決めたブラジルのアンダーソン・ドス・サントスは33歳でMMA19勝6敗。…

9時開始。

ストロー級だったが魅津希が0.4ポンドオーバーで計量失敗しキャッチウェイトに。 元UFCのペレイラに飛び込んでパンチを打ち込む魅津希。しかし蹴りをキャッチされて倒される。ペレイラはスクートで足を蹴るだけでガードに入ってこない。魅津希立つが、ペレイ…

フェザー級タイトルマッチ5分5R。 ワンツーを入れたパトリシオ。ステップインしてパンチを打ち込んでいく。サンチェスも飛び込んでくるところにパンチを合わせていく。左ハイを打ち込んだサンチェス。右が入ってちょっとぐらついたパトリシオ。しかしそこか…