格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★HERO'S予想

<第1試合 ミドル級トーナメントリザーブファイト 5分2R延長1R>
宮田 和幸(日本/フリー)
ハービー・ハラ(イギリス/シュプリームマーシャルアーツ)

ハラは中堅レベルの選手らしいので、宮田が圧勝するか。この試合はカットされそう。

<第2試合 ミドル級トーナメント準決勝第1試合 5分3R>
宇野 薫(日本/和術慧舟會東京本部)
アンドレ・ジダ(ブラジル/シュートボクセアカデミー)

2試合ともスタンドのみで終わってしまったジダ。テイクダウン耐性とグラウンド能力は未知数。前半は宇野ペースで進むかもしれないが、一本まではなさそうなので最後にはジダの打撃でKOか。

<第3試合 ミドル級トーナメント準決勝第2試合 5分3R>
J.Z.カルバン(ブラジル/アメリカントップチーム) 
ビトー“シャオリン”ヒベイロ(ブラジル/ノバウニオン)

最も楽しみなカード。ただただハイレベルな攻防を期待。シャオリンがあっさり極めて勝ってしまったら凄いのだが、長期戦になればカルバンか。

<第4試合 スーパーファイト 85kg契約 1R10分、2R5分、延長5分>
ミノワマン(日本/フリー) 
ケビン・ケーシー(米国/ヒクソン・グレイシー柔術アカデミー)

ケーシーがどの程度の選手かわからなかったが、この試合に向けて総合のトレーニングを始めたようなので、柔術のスキルを出すことが出来ずに打撃で美濃輪が勝つかと。

<第5試合 スーパーファイト 85kg契約 1R10分、2R5分、延長5分>
ユン・ドンシク(韓国/フリー) 
ゼルグ“弁慶”ガレシック(クロアチア/チームトロージャン)

実力的には中堅だが活きはいい弁慶は、HERO'Sレベルならそこそこ活躍は出来て人気選手になれるかも。グラウンドでは瀧本相手にかなりやられていたので、最後はドンシクが極めて勝つと予想。

<第6試合 スーパーファイト 85kg契約 1R10分、2R5分、延長5分>
メルヴィン・マヌーフ(オランダ/ショータイム) 
ファビオ・シウバ(ブラジル/シュートボクセアカデミー)

ファビオも打撃以外が未知数。打撃では川村に打ち負ける場面もあり、それでもグラウンド狙いに行かなかったところを見るとあまり自信はないのか。打撃勝負となればマヌーフだろう。マヌーフKO勝ち。

<第7試合 スーパーファイト 5分3R>
セルゲイ・ハリトーノフ(ロシア/CLUB VOLK HAN) 
アリスター・オーフレイム(オランダ/ゴールデングローリージム)

PRIDEでは4連敗しているアリスターだが、PRIDE以外では3連勝中。負けた試合しか見ていないので、まだすぐガス欠になって負けるイメージがある。前回はアクシデントによる勝ちだし、地力ではハリトーノフが上だと思う。ハリがグラウンドの打撃でKO。
わりと試合まるごとカットは少ないHERO'Sだが、この試合は放送されるか微妙。地上波向けには「PRIDEっぽい」というコピーは使えないだろうし。

<第8試合 スーパーファイト 85kg契約 1R10分、2R5分、延長5分>
桜庭和志(日本/チーム桜畑) 
柴田勝頼(日本/ARMS)

柴田はまだまだルーキーだし、グラウンドはさっぱりのようなので、桜庭がテイクダウンしてパウンドやモンゴリアンチョップ等で圧倒。下になった柴田は逃げる術もわからずKO負け・・・と予想。このレベルに負けるようなら桜庭はもう相手がいないだろう。

<第9試合 スーパーファイト 63kg契約 5分3R>
山本“KID”徳郁(日本/KILLER BEE) 
ビビアーノ・フェルナンデス(ブラジル/グレイシー・バッハ)

ビビアーノのユライヤ戦の負けは、密着しての肘によるカットによるものなので、肘のないルールならもっと実力を発揮出来そうだ。KIDが過去黒帯柔術家とやったのは、すでに全盛期を過ぎたホイラーのみ。意外と苦戦するかもしれない。最終的には打撃でKOすると思うが。

<第10試合 ミドル級トーナメント決勝戦 5分3R>

シャオリンvsカルバンの勝者だろう。カードとして見たいのはカルバンvsジダとシャオリンvs宇野。最初からこれが準決勝のカードだったら良かったのだが・・・。