KOPフェザー級タイトルマッチ。
お互い手数が少ない。狙いすぎている感がある。組んで押し込みボディブローを狙う大石だが、手首をつかんで防ぐタクミ。1Rは10-10×3。
2R。両者手が出てきた。近距離での撃ち合いの最中、急に崩れ落ちる大石。タクミパウンド連打。しかしその前にバッティングがあったとのことでタイムストップ。
再開。押し込みさば折りテイクダウンを奪うタクミ。背中を向けた大石に四の字バックにつくとチョークを狙いつつパンチを入れていく。逃げられず削られていく大石。2Rは10-9×3タクミ。
倒すしかない大石。前に出てパンチを入れていく大石にたいし、タクミはサークリングしながらパンチを返す。くみつかれても引き剥がしパンチを放っていく大石だが決定打を与えられない。時間が過ぎる。タイムアップ。
判定30-29、29-29×2のマジョリティドローでタクミが2度目の王座防衛に成功。
