格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★UFN34:第6試合・マックス・ホロウェイ vs. ウィル・チョープ

フェザー級
22歳のハワイアン・ホロウェイ。前座で3連勝したものの、ランカークラスには敗れ現在3勝3敗。ほぼスタンド勝負の選手。
対するはPXCパンクラスフェザー級王者タクミを破ったフィリピン人のウィル・チョープ。フェザー級で世界最大級の193cmという長身で、タクミ戦では首相撲からの膝が効果的だった。一方、打撃のディフェンスにはまだ課題があり、タクミのビッグパンチをもらってピンチに陥る場面も。
積極的にパンチで出るチョープ。間合いに入れないホロウェイ。距離を詰めてチョープ膝を打ち込む。リーチのあるチョープのパンチがヒットする。ホロウェイも打ち返すがやりにくそう。バックスピンキックをボディに入れたホロウェイ。距離を詰めて打ち合いに。チョープの打撃はやや大振り。組み付いたチョープは金網に押し込む。離れた。距離を詰めたホロウェイ。パンチがヒット。ラッシュ!組み付こうとするチョープに膝。さらにタックルを切って殴る。効いた。ホーン。
終盤の攻防で1Rはホロウェイ。
2R。ジャブを打ち込むチョープだがホロウェイの右がヒット!タックルで凌ごうとしたチョープだが切って殴る。金網に詰めてサンドバッグ。ジャンピングソバットをボディに打ち込む。チョープなんとか組み付いてテイクダウンを狙うが耐えたホロウェイ。またラッシュ。ガードを固めたところにパンチが入ってダウン。レフェリーストップ!
序盤ちょっとリーチ差に苦しんだホロウェイだが、気持ちが強かった。チョープはまだまだ未完成。UFCでも中堅クラスのホロウェイ戦は早かったか。