格闘技徒然草

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★UFN35:第7試合・コール・ミラー vs. サム・シシリア

フェザー級
ライト級で7勝3敗だったミラーだが、フェザー級に落としてからは2勝3敗。ランキングが遠い。フェザー級では圧倒的なリーチを誇り、グラウンドでは下からも攻められる選手。
シシリアは1R決着も多いハードパンチャーのボクサー。TUFブラジル王者ジェイソン、真騎士に連敗していたが、前回はTUFブラジル準Vのゴドフレド・ペペイに1R強烈なパウンドによるKO勝ち。
1R。身長差が相当ある。距離を詰めてパンチを打ち込むシシリアだがミラーは前蹴り・ジャブで距離を取りつつ攻める。前蹴りで顔面を蹴り上げる。ジャブもヒット。リーチ差が有効に働いている。シシリアのパンチはガードに阻まれる。ホーン。
1Rはヒット数の差でミラー。
2R。ミラーのワンツーがヒット!シシリア組み付いて凌ごうとするがテイクダウンは奪えず。離れた。シシリアが距離を詰めてパンチを打ち込むと首相撲から顔面に膝。ミラーの右がヒット!シシリアフラッシュダウン。すぐ立つがミラーはパンチでさらに攻め込む。シシリアタックル。それを受け止めてギロチン。ハーフで絞めるが決まらず。しかしサイドに回る。亀になったシシリアのバックにつくとリアチョーク。シシリアタップ!
今日はミラーのいいところが出た。