フェザー級。
小見川と日沖を破ったランキング10位のレスラーエルキンス。日沖戦では1R前蹴りをボディに集められ劣勢だったが、2R以降に修正し、テイクダウンで攻めこんで逆転勝ちした。
スティーブンスはライト級では3連敗したが、フェザー級に落として2連勝。前回はTUFブラジルウィナーのホニー・ジェイソンと敵地ブラジルで対戦。結果、40秒でKO勝利し、ランキング入りのチャンスを掴んだ。ムエタイを武器に22勝中15のKO勝ちがある。
入ってきたスティーブンスにアッパーを入れるスティーブンス。蹴りを掴んで上になりヒジを落とすスティーブンスだがエルキンスは立ち上がって脱出。エルキンスシングルに。片足で耐えたスティーブンス。引き剥がした。パンチを振り回すスティーブンス。やや大振り。スタンドのヒット数ではスティーブンス。ホーン。
1Rはスティーブンス。
2R。立ち上がりの打ち合いで左をもらったエルキンス。ちょっとふらついてる。レッグダイブに行くがスティーブンスかわす。パンチでプレッシャーを掛けてまたタックル。シングルでテイクダウンを狙うが金網で耐えたエルキンス。ローキック。打撃でも互角になってきた。またエルキンスはシングル。足を抜かれて倒せず。ラウンド終了間際にスティーブンスのパンチを貰う。
2Rもスティーブンス。
3R。スティーブンスのローをキャッチしてテイクダウンしたエルキンス。エルキンスはギロチンへ。ネックロック気味にひねったがスティーブンスは回転して脱出。スタンドに戻る。パンチを打ち込むスティーブンス。距離を詰めたエルキンスにアッパー。スティーブンスの左がヒット。前に出ていくスティーブンス。残り1分。前に出たスティーブンスがエルキンスのカウンターの左で膝をついた。追い打ちに行くエルキンス。組み付いて凌ごうとするスティーブンスにまたネックロック。得意技か。また回転して逃れたエルキンス。またギロチン。しかし時間がない。タイムアップ。
29-28、30-27、30-27でジェレミー・スティーブンスがランカー狩り成功。
