ミドル級。ランキング5位ロックホールド vs. 13位ボッシュ。
最後のStrikeforce王者ロックホールドだが、UFCデビュー戦ではヴィトーのスピニングバックキックで1RKO負け。しかしStrikeforce時代には、UFCで現在猛威を振るっているジャカレイやケネディを破っている。前回はボクサーのコスタ・フィリッポゥ相手に打撃勝負を挑み、ミドルキックでKO勝ちした。レスリングベースだが打撃スキルも向上している。
同じくレスリングベースのボッシュは日本大会で岡見をKOしたことでおなじみ。ロックホールドにKO負けしているフィリッポゥ相手にボッシュはKO負け。相性が悪いと見られているのか、ランカー対決なのにオッズは今大会一番の大差となっている。
ミドルを蹴ったロックホールド。ボッシュはそれをキャッチしてテイクダウンに行くが、ロックホールドは横三角に捕らえる。横三角に捕らえたままキムラを狙う。あっさり決まってタップ。
ロックホールド、事前の人気に応える圧勝。
