格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★UFC183:オッズ/予想と展望

アンデウソン・シウバ 1.25
ニック・ディアス 4.25

タイロン・ウッドリー 2.20
ケルヴィン・ガステラム 1.71

ジョー・ローゾン 2.50
アル・イアキンタ 1.59

ターレス・レイチ 1.23
ティム・ボッシュ 4.25

ジョーダン・メイン 1.91
アゴ・アウベス 1.91

ミーシャ・テイト 2.20
サラ・マクマン 1.67

エド・ハーマン 4.50
デレック・ブランソン 1.21

イアン・マッコール 1.49
ジョン・リネケル 2.65

ハファエル・ナタウ 1.54
トム・ワトソン 2.45

ディエゴ・ブランダオ 1.48
ジミー・ヘッテス 2.60

カルドソン・モレイラ 2.60
イルデマー・アルカンタラ 1.48

アゴ・サントス 1.80
アンディ・エンズ 1.87

スーパーボウルウィークエンドに行われるビッグマッチのメインはレジェンド対決。アンデウソンはクリス・ワイドマンとのダイレクトリマッチでスネを折られて以来、13ヶ月ぶりの復帰戦。対するディアスはGSPとのタイトルマッチで完敗して以来、1年10ヶ月ぶりの復帰戦で、ミドル級では初の試合となる。超ビッグネームの対戦だが、どちらも現在のコンディションが不明。4月に40歳になるアンデウソンは大怪我からの負傷開けでどれくらい動けるようになっているのか。ディアスはデビュー以来最長のブランク開けになるが、試合勘は鈍っていないのか。Strikeforceで180ポンドの試合は行ったことがあるが、185ポンドでちゃんと動けるのか。
ともに不安材料を抱えているが、階級上のアンデウソンが予想外の大差でフェバリット。ディアスは弟のネイトが長期ブランク開けで全く動けなかったというのも影響しているか。ネイトは試合前に負傷していたと明かしているが。
打撃勝負でどちらが上回るのかがポイントとなる。KO決着必至。どちらが衰えているかというなら、アンデウソンと見る。さすがに年齢的に全盛期の動きはできないはず。全盛期のつもりでパンチをかわそうとして、体がついてこないでもらってしまうかもしれない。ただニックも一発KOするタイプではない。キック主体に切り替えてアンデウソンKO勝利と予想。
セミは7位ガステラムが3位のウッドリー相手にフェバリット。前回、エレンバーガーから1Rチョークで完勝しているのが影響しているのかもしれないが、その前のムソケやストーリー戦を見ると、そこまで信頼感はおけない気がするが。ともにウェルター級では175cmと小柄だが、ウッドリーはリーチが188cmもある。一発の重さでもウッドリー。テイクダウンディフェンス率もウェルター級トップの95%を誇る。ウッドリーが打撃でリードしたの判定勝ちと予想。
第1試合開始は2月1日の朝9時。いつもは1試合30分の枠が取られているが、今回はファイトパス・プレリムが3試合で1時間しか枠がない。判定が続けば入退場を急がせて対応することになりそう。 ※追記:8時半からに変更。
速報します。