ギャビ・ガルシアを除き全員が1回目でクリア。ギャビは5kgオーバー？特に言及されず。YouTubeで見ていたので聞き違いかもしれないが、「クリア」とは言っていなかったはず。オーバーだったら昨日と同じく18時までに落とせなければ勝ってもノーコンテスト？
追記：計量では無差別級とアナウンスされていたので変更になった模様。もっともタパが93kg以下なので、ギャビが落とせないから変更したのでは？いつ変更になったかは不明。
アーツは公開計量を欠席。まあ体重制限なしなので問題はないが。
メインイベント・100kgトーナメント決勝
第2試合勝者
第3試合勝者
セミファイナル・ヘビー級1R10分・2R-3R5分
エメリヤーエンコ・ヒョードル 106.9kg
シング・心・ジャディブ 105.8kg
第9試合・72kg契約 1R10分・2R-3R5分
アンディ・サワー 72kg
長島☆自演乙☆雄一郎 71.6kg
第7試合・女子93kg契約 5分3R
ギャビ・ガルシア 98kg
レイディー・タパ 91kg
第6試合・61.3kg契約1R10分・2R-3R5分
キム・スーチョル 61kg
マイケ・リニャーレス 61kg
第5試合・K-1ルール57kg契約
武尊 57kg
ヤン・ミン 57kg
第4試合・81kg契約 1R10分・2R-3R5分
長谷川賢 81kg
ブレナン・ワード 80.7kg
第3試合・100kgトーナメント準決勝第2試合1R10分・2R5分
ワジム・ネムコフ 計量なし
イリー・プロハースカ 計量なし
第2試合・100kgトーナメント準決勝第1試合1R10分・2R5分
キング・モー 計量なし
テオドラス・オークストリス 計量なし
第1試合・女子51kg契約5分3R
RENA 51kg
イリアーナ・ヴァレンティーノ 51kg
12試合中5試合でデビュー戦の選手が出場。女子はどちらもデビュー戦、残り3試合も相手の戦績は5戦・2戦・1戦。セミのシングも2戦。一方で、昨日多用された40代ファイター曙・サップ・アーツだけ（比率的に少なくはないが…）。メインにヒョードルではなく世間で無名のヘビー級T決勝を持ってきたのも、今後を見据えている感はある。
注目はヘビー級トーナメント。ネムコフはストライカーのプロハースカ相手にどれだけ打ち合えるのか。打撃で苦戦した場合、組み技のレベルはどれくらいなのか。一回戦を見る限り、打撃だけでも行けそうな気がする。ネムコフ1RKO勝ち。
モー vs. オークストリスは、モーがタックルでテイクダウンを奪った後攻めあぐねるのが不安材料。アップセットが生まれるとしたらここか。決勝のことを考えても、早めにパウンドアウトしたいところだが、テイクダウン→ブレイクを繰り返すうちに消耗して、後半にKO負けという展開も考えられる。予想はモーの判定勝ち。
決勝は、モーが一回戦を短時間で勝利していない限りはネムコフ勝利と予想。できればネムコフの下になった時の対応能力などを知りたいので、モーに万全の状態で勝ち上がって欲しい。
ヒョードル vs. ジャディブは、ヒョードルがどれくらい復調しているか判断できるくらいにはジャディブに粘って欲しい。
デビュー戦同士の対戦は相対評価がなく、どんな結果になっても判断のしようがないので興味を惹かない。
曙サップは魔裟斗 vs. KIDと同じくテレビの企画物という認識。実際練習量もレベルも魔裟斗 vs. KIDの半分も行かないだろう。
アーツ vs. バルトはアーツにほとんど準備ができていない状態だが、そもそも勝つ気があるのか不明。2,3ヶ月程度のトレーニングで出てくるバルトも真剣にMMAに取り組むつもりがあるか疑問だが。普通にやれば打撃のレベルが違いすぎるしアーツがKOする。
クロン vs. アーセンは、アーセンがあくまでRIZINから声がかかってMMAのトレーニングを始めただけで、準備が圧倒的に足りない。勝負はスタンドの打撃とテイクダウン直後のパウンドしかないが、下からの三角や十字に簡単に捕まるのでは。
長谷川 vs. ワード、スーチョル vs. リニャーレスは普通の好カード。長谷川 vs. ワードがキャッチウェイトなのが謎だが。スーチョルは地元RoadFCでは同門が王者だし、RIZINを主戦場に日本人と対戦していったら面白い。が、「階級がないから」と言って体重差がある高谷などと当てるのは勘弁（RoadFCでもマルロン・サンドロとやっているが）。できればDJとの対戦が見たい。
明日3時から速報します。
