UFC初のアルゼンチン大会となる11月17日のブエノスアイレス大会で、フライ級ランカー対決・アレッシャンドリ・パントージャ vs. 佐々木憂流迦が組まれるとのこと。
パントージャは現在フライ級10位。TUF24では扇久保と同門で、トーナメント準決勝で対戦し、扇久保が判定で勝利している。その後、UFCデビュー後は3勝1敗。
佐々木はUFCフライ級でここまで3勝2敗。6月のシンガポール大会でジェネル・ラウサにチョークで一本勝ちして以来の試合となる。
ブラジルのパントージャがホームに近い。佐々木も、現在住んでいるニューヨーク→アルゼンチンなら日本よりも移動は苦ではないか。UFC南米大会で行われたアウェイの試合で勝った日本人選手はまだいないが、そのジンクスを破ることはできるか。