格闘技徒然草

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UFC250:第4試合・チャールズ・バード vs. マキ・ピトーロ

ミドル級。

バードはコンテンダーシリーズからUFCデビューし、初戦はチョークで一本勝ちしたバードだが、そこから2試合連続KO負け。そこから約1年3ヶ月のブランク開けの試合となる。高校時代はレスリングの他にアメフトもやっていたというアスリート。UFCデビューが34歳と遅く、もう36歳。

ピトーロはUFC0勝1敗。2月に佐藤天戦が組まれていたが、2日前に体調不良となりキャンセルして、試合は消滅している。ハワイ在住でキックがバックボーン。UFCデビュー戦からミドルからウェルターに落として戦っていたが、今回は階級を戻しての試合となる。

パンチをヒットさせたピトーロだがバードがタックルでケージに押し込む。バードがボディロックしてテイクダウンを狙ったものの、逆に倒され下に。ハーフで押さえ込む。バードの立ち際にバックを狙ったが、回りきれず下に。ケージを背負って座った体勢のピトーロ。バードはバックを狙う。ハーフバックからパンチを入れる。ピトーロ反転するとタックルに入り、持ち上げてテイクダウン。バード立つと逆にタックル。テイクダウン成功。サイド。肘を入れる。立ち上がりパウンドを落とす。ホーン。

1Rバード。

2R。パンチで出るバード。ピトーロの左がヒット。ガードを固めたバードにピトーロがパンチのラッシュ。ボディに入って効いたバード。ピトーロパンチから大外刈りテイクダウンするとパウンド連打。亀のまま、頭を抱えて動かないバード。レフェリー止めた。

事実上ボディブローで勝負あり。