格闘技徒然草

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PFL2025#7:第7試合・セルジオ・ペティス vs. ラウフェオン・ストッツ

バンタム級ワンマッチ。

元Bellatorバンタム級王者ペティスは23勝7敗(4KO・4一本勝ち)の31歳。UFCを9勝5敗(すべて判定勝ち)でFAとなり、Bellatorに移籍してからは5勝1敗(1KO・1一本勝ち)。2023年に、バンタムに落としてきたパトリシオ・ピットブルに判定勝ちで王座を防衛したが、バンタム級トーナメントを制した暫定王者パッチー・ミックスとの王座統一戦では2Rチョークで一本負けした。昨年のRIZINでの堀口戦以来1年ぶりの試合。今年3月にはボクシングの試合も行ったが判定負け。地元イリノイ州出身。

暫定王者ストッツは21勝2敗(4KO・5一本勝ち)の36歳。Bellator+PFLでは9勝1敗(1KO・2一本勝ち)。バックボーンはレスリングで、大学時代はD-2で優勝している。2022年のBellatorバンタム級トーナメントでは、一回戦でぺティスとの対戦が組まれていたが、ぺティスが長期欠場。フアン・アーチュレッタとの暫定王座決定戦に変更となり、ストッツがKO勝ちで王座を獲得した。準決勝はダニー・サバテロに判定勝ち。決勝ではパッチー・ミックスに1RでKO負けしたが、Bellator最終戦ではダニー・サバテロのリマッチで判定勝ちし返り討ちにしている。昨年は10月のPFLスーパーファイトでワンマッチを行い3Rチョークで一本勝ち。元ルーファスポート所属でぺティスとは同門だったが、前回ぺティス戦が組まれた時点でジムを移籍している。

オッズはペティス2.50倍、ストッツ1.56倍。打撃のぺティス、組みのストッツの構図だが、オッズはストッツがフェイバリット。ぺティスが連敗中ということも関係しているか。

オーソのペティスにストッツはサウスポー。ワンツーを入れたストッツ。ペティスはスイッチを繰り返す。スタッツ左ハイ。バックスピンキックを見せたペティス。ミドル。またバックスピンキックを放つがストッツはブロッキング。タックルを見せたストッツ。切ったペティス。ジャブの刺し合い。大きな差はない。残り1分。ストッツがジャブからワンツー。ストッツタックル。テイクダウン。押さえ込みながらパウンドを打ち込んでいく。下から三角を伺うペティス。ゴング。

1R大きな差はない中、最後のテイクダウンからの攻めでストッツに印象が傾いたか。

2R。バックブローを出したペティス。ストッツがパンチを打ち込むとバランスを崩したペティスが下に。密着してパウンドを打ち込みつつハーフにしたストッツ。ペティス下から立ち上がる動きがない。固めながら削っていくストッツ。フルガードに戻したペティスだが、そこから特に展開はなく、ストッツが上からパウンドを入れ続ける。ゴング。

2Rストッツ。ペティス、堀口戦から下になったところからのリカバリーをしないのが改善されていない。

3R。ペティスパンチで出る。ペティスミドル。ストッツは左を打ち込む。ペティス左をヒット。ジャブの刺し合い。ストッツも1Rは明確に取ったと言えないので、このラウンドは流せない。左を打ち込むストッツだがかわしたペティス。ストッツシングルレッグ。足首にしがみついたが、引き抜いて離れたペティス。バックスピンキックを見せたペティス。残り1分。パンチで出るストッツ。圧を掛けてきた。ジャブを入れてタックルへ。テイクダウン。背中をつけたペティス。ケージに体を預けようとするが寝かせた。しかし時間がない。ゴング。

3Rは終盤のテイクダウンから特に攻めがなかったのでペティスのラウンド。微妙な1R次第。

判定三者29-28でペティス勝利。

ストッツは3Rテイクダウンが遅すぎた。判定が読み上げられた後も納得している様子だったが、1Rを落としていると思っていたなら3Rもっと必死に取りに行くべき。