スティーブ・ガルシア 1.77
デビッド・オナマ 2.10
ワルド・コルテス・アコスタ 2.10
アンテ・デリア 1.77
ジェレマイア・ウェルズ 2.10
テンバ・ゴリンボ 1.77
アイザック・ダルガリアン 1.37
ヤーディエ・デル・ヴァイエ 3.20
チャールズ・ラドキ 1.65
ダニエル・フルンザ 2.30
アラン・ナシメント 1.38
コーディ・ダーデン 3.15
ビリー・エレカナ 1.37
ケヴィン・クリスチャン 3.20
ティミー・クアンバ 1.85
イ・チャンホ 1.98
ドンテ・ジョンソン 1.28
セドリクエス・ドゥマス 3.80
ケトレン・ヴィエラ 2.45
ノルマ・ドゥモン 1.57
アリス・アルデレアン 1.27
モンツェラート・ルイス 3.95
フィル・ロウ 2.54
コ・ソクヒョン 1.54
タリタ・アレンカー 1.44
アリアネ・カルネロッシ 2.85
メインはフェザー級2桁ランカー対決。ともにUFCデビュー戦で敗れ、最初の4戦までに2敗を喫して、あまり期待されないところから連勝し、前戦でランカーに勝ってランクインしたばかり。わかりやすい谷間イベント。ヘビー級ランカー対決はメインよりランキングは上だが、ヘビー級なのでセミ扱いなのは仕方がないか。もっと言うなら、女子バンタム級3位ヴィエラと4位ドゥモンの対戦はプレリムの第4試合という扱いになっている。
ガルシアは現在6連勝中。UFCデビューから3戦はライト級で1勝2敗だったが、4戦目でフェザーに落としてから5連続KO勝利。今年7月に4連敗中のランカー・カルヴィン・ケイターと対戦すると、打撃の手数で上回り、連続KOこそ途切れたが、3Rにはダウンも奪って完勝している。
相手のオナマもストライカー。UFCデビュー戦は緊急出場のため階級上のライト級で戦い判定負け。本来のフェザーに落とした2戦目からは、ネイト・ランドワーに敗れたのみで6勝1敗。ランドワー戦はグラウンドに持ち込まれての負けで、打撃で勝負するタイプと見られていたが、前戦ではキック世界王者のギガ・チカゼ相手に逆にテイクダウンを奪い、トップコントロールという新たな武器を披露して勝利した。
ストライカー対決だが、一発の重さでガルシア勝利と予想。
プレリムにはRoad To UFCシーズン2バンタム級ウィナーのイ・チャンホが登場。昨年6月のサウジアラビア大会で行われたRTU決勝戦でスプリット判定勝ちしてUFCとの契約を勝ち取り、今年4月の本戦デビュー戦では、UFC0勝1敗の相手からグラウンドで上を取ると積極的にパウンドで削る展開で2RKO勝ち。
相手のクアンバはDWCSで勝ったもののUFCと契約出来ず、昨年2月に欠場選手の代役として階級上のライト級でUFCデビューし判定負け。本来のフェザーに落とした2戦目も判定負けで、今年4月の3戦目でKO勝ちしてUFC初勝利を挙げた選手。今回がキャリア初のバンタム級戦となる。
チャンホはRoad To UFCシーズン2までの優勝者8人のうち、無敗を維持している最後の1人(1戦しただけだが)。階級上の実績とはいえ、UFC1勝2敗の相手にオッズはアンダードッグ扱い。これ以上Road To UFCの評価が落ちないように、このランクの相手には勝ってほしいところ。
第1試合開始は2日朝5時から。速報します。