今の今まで忘れていたけど、今日だった。
今回このカードでチケット完売（しかも平日に）というのは、日本人が多いからその関係者だけで埋まったというのではなく、ここ数回のいい興行で客に「また来たい」と思わせた結果では。楽しみなカードが一つもないが・・・。メインも、帯谷にタイトルを取らせて武士道行きを確定させるためのカードにしか見えない。DEEPでやる相手がいなくなってから武士道に行くぐらいでもいいと思うのだが。横田や石田相手にDEEPのベルトの防衛戦をしてからでも。
今気が付いたけど、オフィシャルで佐伯代表が「５月に対抗戦を考えてる」って言っていたのは、「ＣＭＡフェスティバル 日本対韓国対抗戦」の事だったのか・・・。
全結果
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/200604/11/index.html
帯谷は終始優勢に攻めての判定勝ちだった模様。強豪とはいえ、１年ぶりの試合で現時点での相対評価がない雷暗相手にこの結果はどう見るべきか。今武士道に行っても単なる日本人選手の中の一人になってしまわないか。参戦の資格は十分あるだろうけど、どうせ武士道に行ったら外国人とばかりやるのだと考えたら、もうちょっとDEEPで日本人と対戦する方が見たい。
セミでは滑川が、おとといのパンクラスでの金原と同じく、階級上の打撃系選手相手にダウンを奪われ逆転負け。金原はフリーだから仕方がないが、DEEP所属の滑川がなんでこんなリスキーなだけの試合をするはめになるのか・・・。次は小路と対戦して欲しい。
