格闘技徒然草

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★UFC178:第9試合・ダスティン・ポイエー vs. コナー・マクレガー

フェザー級
圧倒的攻撃力でKOの山を築くマクレガー。ACLからの復帰となった前回も、TUF14ウィナーのディエゴ・ブランダオを全く問題にせずKO勝ち。地元アイルランドで絶大な知名度を誇る。
極めの強さがあるボクサーのポイエーはランク外だが、打撃ならマクレガー優位で相性が悪い。オッズもマクレガー優勢。
アイルランドからの大応援団がマクレガーに声援、ポイエーにブーイングを送ってどっちがホームかわからない状態。会場からはチャント。
サイドキック・スピンキックを見せるマクレガー。ポイエーがローを入れると首をふるマクレガー。効いてないというアピール?パンチの打ち合い。ポイエーのパンチが入った。顔面のガードは開けているマクレガー。今日はスピンキックを頻繁に見せている。前に出たマクレガーの左が入って四つん這いに倒れるポイエー。効いた?パウンド。すでにグロッキーでレフェリーストップ。
ダウンを奪ったパンチで終わっていたか。マクレガー、底が全く見えない勝利。
左フックが後頭部をかすめる形でヒットした。しかし裁定はKO決着で特に問題にされなかった模様。その後のパウンドも(おまけとはいえ)微妙に後頭部だったが。
マクレガーは靭帯を痛めていてトレーニングが十分に行えなかったとのこと。次は誰だろう。フェザー級は来月アルド vs. メンデス、再来月はラマス vs. バミューデス、スワンソン vs. エドガーがあり、上位ランカーがすべて試合を行う。その勝者のうち1人がアルドに挑戦し、もう1人がマクレガーと対戦することになるか。メンデスのようなタイプ相手にどれだけやれるかも見たい所。