100kgトーナメント準決勝第1試合1R10分・2R5分。
ジャブを打つも〜。オークストリスがパンチで出たところにタックル。スタンドでバックに回る。オークストリスコーナーまで移動すると、ロープをちょくちょく掴みながらこらえる。離れた。モーがじわじわ出る。オークストリスのワンツーをかわして右。モーが飛び込んでアッパー。ジャブ。モーのパンチがヒットしている。オークストリスが強いパンチを打ち込んでいるが、ボクシングではモーの方が優勢。モーが挑発。モーがパンチを入れていく展開。挑発はパンチで出てこさせようとするためか。しかしオークストリス出て行かない。大振りのパンチを振るう。ヒットすれば倒せそうだが。モーのジャブが入る。またタックル。しかし倒せずパンチを入れて離れた。モーのパンチを貰った後に打ち返すオークストリスだが空振りが多い。モーも慎重に攻める。ジャブ・左フックがヒット。ジャブを入れていくモー。ホーン。
モーがジャブをヒットさせているが、オークストリスもまだ倒す力は持っている。しかし2Rは倒しに行かないと勝てないか。モーは決勝も考えての省エネ戦法。
2R。またジャブを入れるモー。パンチからタックルに。持ち上げて投げたが、倒して押さえ込むまえに立たれた。モーがジャブを入れる。オークストリス左フックを打ち込むが空振り。シングルレッグに入ったモー。軸足を蹴って倒した。オークストリスのガード。モー、強めのパウンド。足で距離を作ったオークストリスだがすぐにまたガードに入って立たせないモー。モーがパウンドで削る。オークストリスは下から足で距離を作ろうとするだけ。距離を作れてもモーがすぐにまた押さえこんでしまう。パウンド連打。オークストリスようやく立ったが、そこにまたタックル。簡単にテイクダウン。モーがサイドで固めたままタイムアップ。
判定5-0でモー勝利。トーナメントでは5人ジャッジ。
安全運転で勝ったモー。オークストリスは倒された後のリカバリーがなく、総合力はいまいちか。
